キノボルタといいます
民泊を今年開業しようと準備している民泊初心者です
そんな僕が、民泊を始めるのに何が必要かと厚労省のHPや民泊の記事など
調べていましたが、申請や運営にはなにが必要なのかが分かりづらく悩んでいました
この本は、民泊を始めるために、必要なことが体系的に書かれているので
僕と同じように悩んでいる方にはお勧めの一冊です!
めちゃくちゃ為になったポイント
【予約が続々入る「売れるお部屋」の作り方】で実際に著者の方が
部屋作りでポイントにしているところを書いてくれているので、リアリティーがあって
参考になりました
実際の体験談はやはり説得力が違います
「トラブル対応はどうする?」
民泊をこれから始めようと思っている方は、気になっているポイントですよね?
僕もYouTubeやらブログ記事やらでどういうトラブルがあるのかや
苦労するポイントはどこなんだろう?と調べていたので、
この体験談は非常に有難かったです
予約が続々入る「売れるお部」の作り方
鳩子さんが実際に、世界を旅されていた際に長期滞在のゲストに泊まってもらえる宿の答えとして
「暮らすように泊まれる」
と書いてあり、バックパッカーをやったことがない僕には分からない目から鱗情報でした
日本と違い欧米では、夏休みが2ヵ月、
イースターなどの時期に長い休暇をとる取る人や
1年以上に渡って仕事を休んで世界中を旅してまわる人などがいるというのが
その根拠として挙げられていました。
そういった人たちのニーズは、長期滞在になるので
高級ホテルではなく、ビジネスホテルのリーズナブル差であり
ビジネスホテルとの差別化が民泊の商機であるとのこと
この考え方は今後自分でやる民泊施設にも生かしたいですね
トラブル対応はどうする?
民泊運営しようと思っている人は、皆気になっている
宿泊者のトラブル
特にお国が変われば、常識も変わるのでトラブルはつきもの
でも未然に防げるものは防ぎたいですよね
そこで著者が推奨しているのが
ハウスマニュアルを作成することでした
ハウスマニュアルにはこういう項目が必要というのが書いてありますが
個人的に「あぁなるほど!」と納得したのが
家電の使い方をハウスマニュアルに書こうというものでした
確かに日本語で書いてあるし、最近のエアコンは除湿、クリーニングなど
ボタンがいろいろあって日本人の僕でも使いこなせていないのに
そりゃ泊まりに来た外国人には分からないですね
コンビニのトイレに便器の使い方が書いてある原理と一緒かと
妙に納得しました
他にも駅から施設までの道順、騒音対策などなど
騒音対策で読んでいておもしろかったのと
是非自分の物件でも取り入れたいと思ったのが
「見守りカメラ」です
育児や介護用に声も出せる監視カメラを大人数が泊まれる物件にとりつけておいて
近隣住民からクレームが入ったら、監視カメラから注意喚起するという話
直接向かわなくてもこういう方法が確かにあるなというのと
宿泊客もまさか監視カメラから怒られるとは思わなかったようで
その後は静かになるようです
僕も戸建の民泊をやる際には取り入れようと思います
でも、ゲストからすると見られているので、良い気分はしないだろうな
まとめ
民泊に興味がある人、これから民泊を始めようとしている人には、保健所や消防署への提出する書類を提出する書類の画像を添えて説明してくれているので、準備する際にそれだけでも参考になります
身近に民泊やっている人がいる場合は、その人に聞けばよいですが
そういう人いない僕のような地方住み人間には非常に為になりますので、おススメです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
では、また次の記事にお会いしましょう
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