徹底解説!仙台市の民泊リフォームに使える補助金②

準備

皆さんどうも!民泊準備中のキノボルタです。

このブログは、宮城県で民泊を始めようとしている素人が、実体験を通して得た情報や調べたことを分かりやすく発信し、僕と同じように民泊1件目をスタートさせたい方の手助けする記事を書いていきます

2023年の仙台七夕花火祭は、規制のない状態での開催は4年振りとあって、非常に多くの人出と活気があって楽しめました

スーツケースを持った日本人、外国人を仙台駅近くでよく見かけたので、Booking.comでビジネスホテルの宿泊料金を調べると1泊1万5千円~3万円!高いのは4万円台!

なにが起きた。。

明らかに宿泊施設の供給が足りていないので、これから民泊参入をしたい方にはめちゃくちゃチャンスとしか思えないですね

すでに民泊をやろうと決意している方は、資金計画も立てていることと思います

戸建でやろうと思っている方は特に、最低限のリフォームでも物件状態によっては、100万とか普通にかかることがあります

リフォーム関連の助成金の記事はこちらをチェックしてみてください

仙台市では、民泊を新たに開業しようと思っている個人・法人問わず条件をクリアして申請すれば、

補助金の支給を受けることが出来ます

外国人観光客受入環境整備促進事業補助金

工番項目内容
1補助金内容外国人観光客向けに宿泊施設や観光集客施設、車両に無料公衆無線LANや外国語案内表示を整備する事業を支援する制度
2補助対象施設宿泊施設、住宅宿泊事業、観光集客施設、旅客車両の無線LANや外国語案内整備を支援。過去受給者も異なる施設で再申請可。従業員専用場所は対象外
3補助金対象無料公衆無線LAN(Wi-Fi)整備
・新たに設置する場合が対象(無線LAN購入費、設置工事費)※レンタルは対象外
・複数施設がある場合は合算
外国語表示による整備
・ホームページの作成に要する経費
 (自社サイトの宿泊予約機能ページや施設の概要、地域の観光情報や災害時の情報発信に係るホームページの作成・改修、翻訳に係る経費)※当たり前だけど、日本語は対象外
※チャットボット整備もあるようですが、使わないと思うので、省きます
4補助申請期間令和5年5月15日(月)から令和5年10月31日(火)までの 午前9時から午後5時まで(土曜、日曜、祝日等の閉庁日を除く。)
※補助金上限まで達し次第、終了
補助金概要

補助金申請のデメリット

個人の民泊というより、観光客を誘致するような施設や、交通機関向けの補助金なのでちょっと微妙です

簡易宿所の許可を取って、OTAではなく、自社サイトからも集客したい!となった場合は、HPの翻訳、チャットボットの導入などに使えそうですね

・手続きが手間
・実績報告が必要
・処分時の手続きが必要になる

「手続きが手間」は、イメージできると思いますが、ネットで完結は出来なく、平日に宮城県庁に提出する必要があるので仕事がある人はネックになります

また、「処分時の手続きが必要になる」は、取得価格が50万円以上、減価償却資産の耐用年数が超えていない場合が対象なので、個人で民泊をやるときは該当しないと思います

「実績報告が必要」ですが、所定のフォーマットに沿って書類による報告が必要です
契約書、納品書、請求書、領収書の写し等)及び写真の添付が必要になります

まとめ

今回は、Wi-Fi設備の整備やホームページ翻訳、パンフレット作成などに使える仙台市の補助金を紹介しました

助成金対象の工事内容をみると個人で民泊開業する人向けではないですが、
宿の公式HPを作った際の翻訳などやパンフレット作成などに使えると思います

リフォーム関連の補助金については以下記事でまとめていますので、民泊開業時にリフォームを考えている人は是非チェックして見て下さい

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