民泊にマーケティングは絶対に必要!始める前にやっておかなければやばいこと

民泊×マーケティングの画像 準備

民泊開業に向けて準備真っ最中で、マーケティングを勉強中のキノボルタです


民泊を始めたいと思っている方は、ちゃんと集客できるのかというのが気になりますよね


そこでこの記事では、

  • 「AirBnBだけではなく、インスタグラムなどのSNSを使った集客方法を知りたい」
  • 「民泊運営が成功するためのコツを知りたい」

といった方へ

  • インスタグラムなどのSNSで発信する前に、何をやるべきかかが分かる
  • それをやるメリットとデメリット

を超分かりやすく書いていきます

結論から書いちゃうと、これからの民泊で成功するためにはマーケティングが必要ってことです

インスタグラムやFacebookで集客するのもマーケティングの一環ですが、いきなりやりはじめても行き詰って失敗します

民泊にはマーケティングが必要

これから民泊をはじめたいと意気込んで、部屋探しをして、

プロのカメラマンにおしゃれな写真を撮ってもらって、

AirB&Bに掲載して~と考えているのであれば、ちょっと待ってください!

あなたがやろうと思っているエリアで、民泊の宿を調べてみると、結構な数がありますよね?

2022年であれば、今の半分以下でしたが、「民泊一年生の教科書」が出版され、各メディアで民泊は儲かるという情報が発信されているので、2023年に入ってから始める人がすごく増えてきている状況

例えば、仙台では2023年に入ってから、仙台駅周りでAirBNBのホストの数は1年前と比べて、軽く倍以上になっている

また、これまでなかったエリアでも続々と新しい宿が登録されていっています

今後は、地方の民泊に参入してくる企業や東京・大阪でバリバリやっているセミプロの個人が参入してくる可能性が高い

ということは、これから始める場合は、すでに始めているライバルの宿を超えていく必要があります。

ライバルが増えてくる中で、これまで通りのとりあえず綺麗にしておしゃれにするだけでは、選ばれる宿になるのは難しくなってきています

東京/1週間/10人以上で試しに検索すると880件がヒット。。。(2023年11月22日現在)

上のように検索したスーパーホストさんのゲストレビューを見て、どういうゲストが来ているかを調べて、好まれそうな内装やサービスをすればいいんじゃないかと思いますよね?

確かにそれも一つの方法ですが、既にそれで勝負している先人がいる舞台であなたが同じことをして、勝つのは難しい

そして同じことを考えている人は、たくさんいます

そんなライバルがたくさんいる中で、あなたの宿が選ばれるためには、あなたの宿の推しポイントを明確にして、他との差別化をし、狙ったゲスト層に情報を届けることがめちゃくちゃ大事です

今は、いまいちピンと来なくても大丈夫です

これがマーケティングの基本であり、難しいところなので、これから数回にわたって記事に書いていきますので、そこで理解していってもらえればOK!

フェイスブックやインスタグラムで何となく投稿する前に、これらのことを押さえてから、投稿する内容やどのSNSと相性がいいのかを考えていきましょう

民泊のマーケティングをするメリット

ここまで民泊にマーケティングが必要な理由を書いてきましたが、マーケティングをするメリットは当たり前ですが、これです。

  • 競争が激化しても選ばれる宿になれる

最近は、ゲストが民泊に求めるハードルが上がってきているという話もあるのと、

東京や大阪のような民泊激戦区では、大箱と言われる10人以上で泊まれる宿が儲かるという情報がありましたが、それは過去の話になってきています。

今度は、大阪/1週間/10人で検索してみると、803件。。(2023年11月22日現在)

これは、地方でもいつか同じ現象が起きてくるのが想像できますね

旅行者の需要に対して、民泊施設の提供数が多くなってくれば

こういう競争が起きるのは自然のことなので、慌てず準備して臨みましょう

そもそもホテルや旅館ではマーケティングは当たり前におこなわれている

民泊もホテルや旅館と同じ宿泊業なの

で、同様にマーケティグが必要ということです

確りと準備をすることで、競争が激化しても選ばれる宿になっていくことが出来ます

民泊マーケティグをするデメリット

デメリットは二つです

  • 勉強必須
  • 変化が速い

一つずつ見ていきましょう

「勉強必須」

そもそもマーケティングってなんかムズイですよね?
なんとく理解しているようで、聞かれるとうまく答えれられない。まさにそんな感じ

今はそれで大丈夫です。これから理解していけばいいんです

まずは1日の限られた時間の中で、学習する時間を捻出しましょう

この時間を作るということが最もハードルが高いかもしれませんが、民泊を運営して稼ぐためには必要なことなので、ここは踏ん張りどころです

大丈夫です!僕も勉強しているところですので、一緒に頑張りましょう!

民泊マーケティングのことをどんどん書いていく予定ですので、

その記事を読んで理解していってもらっても、自分で勉強してくでも、もちろんOKです

「変化が速い」

民泊でのマーケティングとなると、インスタグラムやFacebookなどのSNSを使ってマーケティングを行うイメージですよね

SNSの流行りに合わせて、情報発信をしていくことになるので、その情報の波に乗っていくことが必要

SNSが大好き!という人なら問題ないですが、そんな人はぶっちゃけ稀です

毎日確り投稿している人はビジネスとしてやっているので、その感覚が必要ですね

必ず毎日投稿が必要かなどの話は、民泊運用編で書いていく予定です

こういったSNSをつかった集客の方法をWEBマーケティングと言われ、マーケティングという大きな枠の中の一つです

SNSを使ってのWEBマーケティングは、ゲストに知ってもらう為の作戦ですが、

実はこれだけだと弱い

民泊でマーケティングをやっていく上でのデメリットは、変化に合わせて勉強していく必要があるということに尽きます

まとめ

競合が増えてきているので、おしゃれな部屋にして、きれいな写真をとってAirBNBに掲載するだけでは選ばれなくなってきている

確りとマーケティングをしていくことで、選ばれる宿になっていくことが出来ます

ホテルや旅館では当たり前にやっていることなので、民泊にも当然必要です

とはいっても闇雲に、おしゃれな感じに部屋の写真をとってインスタグラムやFacebookにのせていくだけでは、ダメでそれだけでは弱いって話でしたね

大事なのは、自分の宿のコンセプトを明確にして、推しポイントを定めたゲスト層に届けることが重要

なので、まずやることは自分の宿のコンセプトを決めることです

なんとなく言ってる意味は分かったような気がするけど、具体的に何をすればよいかピンと来ない状態だとおもいます。

今はそれでも大丈夫です

これから学んでいけばいいんです

では、次回は民泊のマーケティングを仙台で実際にやっていきます

おまけ

2023年8月から現在は、まさに民泊をやろうと古民家を絶賛DIY中のため、記事更新がなかなか追いついていない状況ですいません。。

気になる方や、X(旧Twitter)で進捗をポストしていっていますので、見てもられると嬉しいです

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